二十四の瞳
2017.07.17
7月は展示会週間。

お客さんA「Yさんのブログ、いつも楽しく見ています!」

ワタシ(・・・見てはいないな)

メーカー仲間Bさん「ボク、結構チェックしています。Yさんのブログ」

(ゴクゴク時々だろ、どーせ)

だってづっと更新してないもん。

で、ひさびさの報告がいきなりの映画「二十四の瞳」
壺井栄・原作の名画・・・くらいは知っていた。それがどーいうタイミングか、Huluで見入ってしまった。

この昭和29年公開の映画。観るきっかけは、木下恵介監督作品に演ずる高峰秀子さんが大好きだから。




(勝手な思い込み)ワシでも想像できわい。
離島の寒村に赴任した女性教師。紆余曲折を経ながら最後は・・・
転勤になる先生を12人が(ΩДΩ)号泣 しながら港で見送る。 なんてところか。

しかーし。ワタクシが浅はかでございました。
原作はそんなもんじゃない。

昭和初期の貧困に運命を動かされた少女を描き、戦争のむごさをうらむ、極めて良質な大作だった。

これは掛け値なしに「名作」でごわす。

まだないのか。観ずギライで過ごしている作品が。

どなたでも結構。「これ御覧なさい」

命令大歓迎です。


以上、数か月ぶりの更新でした。

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