福の湯のおばちゃんを囲む会
2016.05.30
法政大学水泳部合宿所にはお風呂はなかった。
(陸上部やラグビー部にもない)
よって代々元住吉の銭湯・福の湯に通っていた。

ただお風呂をいただくばかりでなく、
おじちゃん・おばちゃんは部員にとって「川崎の両親」となっていたのだった。

今から10年くらい前に残念ながらおじちゃんは亡くなったのだが、おばちゃんは元気。
「よし集まろう!」ということになり、先の土曜日、全国からOBが想い出の地・川崎に集まったのだ。

福の湯はワタシが卒業して数年後に廃業となった。

よってこの集まりは、ほぼワタシらが一番下っ端となる。

57歳にもなって一番のペーペーになるとは夢にも思わんかったが・・・・。
大先輩ばかりで気遅れもしたのだが、懐かしむ皆さんを観て(中には40年ぶりの再開も・・)、日ごろすさんだワタシの心もちょっぴり癒されたのだった。  行ってよかった。

<ビックリしたこと>

第3位 元住吉の駅が高架になってワタシの知らない駅になっていたこと

第2位 その町並みもワタシのあずかり知らない街になっていたこと

第1位 御年85歳のおばちゃんが、集まったOBほぼ・・イヤ完璧に顔と名前を覚えていたこと

番外  それにひきかえN監督がワタシの名前を忘れていたこと。(同期はほとんど忘れられていた)

<後悔>
やはり一度でいいから福の湯さんの番台に座っておけばよかった。

<追記>
S先輩。リオの水泳代表団長、がんばってください!

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