イ・ボミが強い訳
2017.09.27
吉田類になりてぇ・・・・だけじゃなかった、
口軽会でのためになるお話。

8月のある金曜日、Yさんの携帯が鳴ったそーな。

お友だち「明日箱根で女子ゴルフ観に行かない?キャットレディース」

Yさんの気持ち「面倒クセーな」が本音だったそーな。

ごひいきの菊地絵里香も拝みに行くかとばかり腰を上げたのであーる。

選手たちを間近にし、一番印象に残ったのはイ・ボミ(優勝)だったそーだ。
彼女のファンサービスは尋常ではなく、打てばあっちこっちむいてお辞儀。
毎ホール移動は当然ファンとハイタッチ。役員やボランティアにも当然の挨拶。とにかく如才ないこと天下一品なんだそーな。
一方、目的の菊地絵里香選手とくれば、熱心なファンが「絵里香ちゃ~ん!!」と絶叫しても知らんぷり。

「ワタシ今ゴルフに集中してます」とばかり、にこりもせずラウンドする。(その横でイ・ボミは笑顔でペコペコ)

Yさん、後日そんなことをS社・S会長に伝えると、
「昔、中村寅吉がそうだったダ。どんな人にも挨拶をしながらプレーをする」とのお言葉。
中村プロ曰く「そーやって皆さんに味方についてもらった時、最終ホール1打差のパットが違ってくるもんなんだ!」

すばらしい!!

異国からやってきたイ選手の人気はビジュアルだけじゃなかったんだ、とワタシも心地よく感心させていただきました。

畑岡奈沙さん
サングラスをかけペチャペチャ ガム噛みながらプレーしている場合じゃないぞ。

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