明治座 浜町寄席
2018.03.04

よくできた長男嫁が(恒例の)誕生日プレゼントに落語会のチケットを取ってくれた。

所は五木ひろし公演長期開催中の明治座

ここは当然縁がなかった。でも気になる「箱」ではあった。

せっかくだからと、演目中寝るにきまっているカミサンが付き合ってくれることとなる。
(二人の外出など仕事以外では久しぶり)

百酒/談笑/それに柳亭市場
開演は11:00 と違和感も感ずる時間帯。
(この理由ものちに判明)

晴れた土曜日、初老夫婦は南千住から日比谷線で人形町に向かったのであった。

今話題の甘酒横丁には魅力的なお店もいっぱい。おばあちゃま御用達とおぼしき洋装店が目立ち
どことなーく巣鴨の装いを感じさせるのであった。
銀座あけぼのの店内はお弁当を買い求めるオバサマでいっぱい。(これものちに納得)

憧れの明治座館内は入った瞬間からお祭り騒ぎ。
各売店前には「試食をどうぞー」との年季の入ったセールスが桃源郷感をかもしだす。

さて開園
前座に励ましと情けの拍手を終えると、白酒の分厚いまくらとつかみで観客は安堵に包まれる。

白酒が終わると(なんと)30分にわたる長い休憩が入る。
するとベテランの皆さんは一斉にお弁当を開けるのだ。(休憩時間は座席での飲食可)

そーいうことね。とチョッピリ後悔するも次回への勉強とさせていただきます。

満足にあふれた時間を過ごし、甘酒横丁の藪そばで昼飯をとる。←並木の藪より絶対おいしい。

お腹を満たした後、横丁にある鯛焼きやさんの行列に後ろ髪を引かれながら人形町駅に向かった。

相変わらず市場の美しい語りはカミサンの睡眠に最適らしい。
それでも「こんどは○○に行こうヨ」と二人のお出かけを気に入ったらしい。

白酒と談笑はまくらが厚め。それだけでも観る価値ありだったが。
市場さんはまくらそこそこに40~50分の大熱演!

・・・・ただ・・ちょっと「唄いすぎだろ」





ボタン付け糸
2018.02.01
日本国内工場のキャパには限りがある。
最近ドレスなどは国内ならぬ「家内」で縫製することが多くなった。

こう見えてもワタクシ・・
ミシンは踏めない。

型紙を切るなんて・・・まったくできん。

そんなワタクシが
唯一やれることとは=ボタン付けとなる。


皆さん「ボタン付け糸」の存在をご存じだろうか。

まずミシン糸と手縫い糸のちがいは、その糸の撚り方にあるそうだ。

では同じ手縫いでもボタン付け糸とは、
・太い
・丈夫
・からみが少なく作業をしやすい。でも太いので手縫い縫製には不向き

先人の知恵はたいしたもんだ。
会社から帰宅 → 夕食 → 一休み →ボタン付け
そんな「傘貼り浪人」のような暮らしはまだまだ続くのであった。
SUITS/スーツ
2018.01.30
今年初めての更新

また「気楽に」始めることに。

昨年末よりNETFLIXで視聴を始めた
SUITS/スーツ を昨晩よーやくシーズン5まで見終えた。
(NETFLIXでは5まで)

アメリカの弁護士はこんな修羅場満載な毎日を送っているのか(ドラマにせよ)
ワタクシなら3日ともたん。

シーズン5 の悲しみともなう終わりかたに
「なんか見るんじゃなかった」感もある。

・陪審員制度下にある裁判がなじめない
・賠償額の不理屈さ
・駆け引きの理不尽さ   ・・・など

見ているのもチョットした体力がいる。

ハービィースペクター風に言えば
「あんたらはどいつもこいつもクソ野郎ダ」

というところだろうか。

本国はシーズン7の真っ最中

このブランクに
途中にした「リベリオン」を観ることにしましょう。
アメリカ・カリフォルニア山火事のヘッドライン
2017.12.08
カリフォルニアの方々はたいへんだ。
また大規模な山火事

このまえもあったばかりじゃないか。

もう10数年前だと思うが、
毎年のようにおこるこの災害の原因には
「森林保護」もあるという。

保護しすぎて伸び放題。
よって計画的伐採が必定と言われて久しい。
うまくいかなかったのか。

WEBでこのニュースを拾うと
アメリカ・山火事 → 「米山火事」・・・となる。
そして毎度ギョッとし、故郷の兄に電話をしそうになる。


米山は柏崎の山
どう見てもその山が火事になっていると・・・思ってします。
↓これが米山


そんなことを兄に伝えたら
「家族でオレだけウケてました」との返信。

WEBでこのニュースを観る。→多くの市民が慌てて外に飛び出して米山を確認する。
そんな光景を勝手に妄想するのであった。不謹慎だけど。


プリントパック東京支店
2017.11.07
<お客様へ改めてのご案内です>
11月8日~10日(金)の3日間 浅草橋・お人形の吉德さん本店3階にて、
ぬいぐるみ4社・合同展示商談会を開催します。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

さて、展示会の飾りつけも準備も万端。
あとはギリギリ間に合った新製品たちのリーフレットを作成ダ。
(要は間に合わなかった)

本日中に入手したい。
さすれば方法はひとつ。プリントパック東京支店に引き取りに行くのだ。

例によってWEBから入稿し、
3時間コースを選ぶ。
予約完了・・・・・・・と思いきや、その東京支店さんから電話が入った。

「本日たいへん混み合ってまして・・」

要は3時間は無理とのこと。でもご提案いただいた6時間コースでも問題ない。

そして午後6時。神保町に引き取りに行く。
きっと受付の方2~3人で切り盛りかとの予想を裏切り、
係の方たちと完成を待つお客さんでごった返していた。


A:はこれから入稿の人
B:が入稿済これからお支払いの方
そしてCの”お引き取りのみ”の待合札をもらうと7分くらいで順番が来た。

なめてはいけない!
なんたって引き取りNOは#622だった。

必ずWEBで事前の入稿と支払いを済ませて東京支店に向かうべし。


明日からいよいよ展示会。
お客さんとの商談で、今回はどんなアイディアが発見されるのだろう。

楽しみ。

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