オリジナルぬいぐるみと雑貨・(株)童心のホームページ

持田香織先生(仮称)その3・男はつらいよ編

ファイル 98-1.jpg

昨日は月一の「矯正点検」の日でした。

いつもの歯医者さんの階段を上っていくと・・・なんと持田香織(仮称)先生が上階から階段を下りてくるではありませんか。まるで天女さまのようにかろやかに。
しかも「マスクなし」で。(今までただの1度も素顔、マスクなしの先生を見たことなし。マスク着用時は(私のなかでは)完全に持田香織です。)
「ついに、とーとうこの日が来たか」と胸躍らせ、両眼視力0.5の焦点を最大限に香織先生にむけようとしたその瞬間・・・
「こんにちわ」いや「こんにちわぁ~ん」ちがうな「ほんにちわはぁ~ん」みたく、まるで、ほわーんと綿菓子のような挨拶とともに医院のなかに軽快に入っていったのです。

つまりほとんど見れんかったワケさ。(←アホか)

持:「今日からワイヤーをぶっといのに変えます。お痛みがでると思いまーす。」→グイグイッとワイヤーをさし替える。
持:「痛みますかぁーん?」
Y:「んぇ(いいえ)」(本心:痛いっつうかそんなにペンチで押したら、香織、いや、先生歯が折れるってば)
持:「はい。終わりました。下にもワイヤーをとおしました。ワイヤー噛んでるような違和感ありますか?」
Y:「えぇ~ひれひゅ。(平気です)」(本心:違和感ありまくりにきまっとるやんけ)
持:「下のブリッジ、ひとつだけワイヤーをとおしてません。この1ヶ月で慣れてくださぁーい」
Y:「ほい。(もちろんハイ)」(本心:顔が全体に左に引っ張られてまーす。これに慣れるほど、ワタチ鈍感じゃありませーん)

フゥー。男はつらいよ。