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選手選び ユニクロの眼力  という記事

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21日・日曜日の日経新聞
表題の記事がのっていた。

錦織選手、ジョコビッチ、アダム・スコットなど、契約後の活躍がめざましい・・・という内容だった。

この特集は、
「ちょっぴり残念なことがあった・・・」と結んでいた。

以下記事・・・・
今回の錦織選手の大活躍なかでちょっぴり残念なことがあった。
中略・・・・・
(錦織選手にはボーナスを支払うと発表に対して)同じように大活躍をした、車椅子テニスの国枝選手はスポンサー契約の中で支払われるというのだ。
また中略・・・
そうであるなら錦織選手と同額を国枝選手に贈呈したら柳井氏自身ももっと男をあげたにちがいない。

という記事。

これを記した記者は、イイ指摘だったと優越感にひたったのではないか。
むしろトリップ感まで伝わる気持ちの悪い特集になっている。

ならば、その記者に聞きたい。

・日経新聞は、1回戦から、錦織・国枝両選手を同等のスペースと扱いで報道したのか?

・テレビ東京でもこの2選手を対等のボリュームで放映したか?

国枝選手もプロ。
その商品価値への対価など百も承知のうえのはず。

むしろこの記者のほうが、「障害者のレッテル」勝手に貼り付け持ち出してはいないか。(情けない!)

世界を目指す若者。その躍進はすごい。だからこんな勘違い「記者さま」の記事にも世界レベルを目指してほしい。