オリジナルぬいぐるみと雑貨・(株)童心のホームページ

弊社、期待の新製品です。
コインパースです。goodLuckの。

本日カウンタサンプル（工場から「こんな感じで生産しまっせ、旦那。」とでも言いたげな、確認サンプルです）が到着しました。

開封→即ピピッと。
カートンを開けたとき、なぜだか８０％以上の可否がわかります。よく見てもいないのに。(これほんとの話し）
Ｎ：「あっ。きれい。」　　Ｙ：「いーじゃん」
わたしも、Ｎもニンマリ。

で大御所、企画Ｓに確認をと。
「きれい。きれい。よくできてる。これも、あれも、それも、ほんでまたこれもぅ～ううええぇ･････あれっ？」

この「あれっ？」というＳの発声。
この言葉がでた瞬間、ＹもＮも下記の連想が始まります。
（あっ。問題発生）→（生産再指示）ってことは→（発売遅延）であるからに（今月発売なし）が意味するのは→（売上目標未達）つまり、→とてもマズい。

Ｓ：「ブタのピンクとヒツジのワルツのクローバーが左目にかかってるーっ。指示しよっと。あとＯＫ!!!」
ＹとＮ：（あーなぁ～んだ。これなら間に合う。ふーっよかった）

よかった。なんて喜んでる場合じゃない。なんでこーなるの？
要は
①クローバの位置を童心が指示した。
②後にクローバを１５％大きくするよう指示した。
③そんとき位置も指示し直す。･･･べきだった。　　ってことはウチが不手際か。（ヤレヤレ）
う～ん。Ｓに「指示忘れだな」なんて言ったら２時間くらいは口きいてくれないな。ｿｳﾀﾞ!「工場でふつう気づいて、位置直すかって聞いてくるよな。」（ちょいと明るく。そして今度は真顔+低め+抑揚なく冷たい感じで）→「でも僕らも気をつけるべきだった。」
うーん。我ながら渋い。今日もいい仕事した。

ほうびにビール呑みに行こうっと。