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バタヤン

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先日購入した、昭和歌謡黄金時代・CD6枚組。

宣言していーのかわからんが・・・・・
バタヤンこと 田端義男 にはまった。
子供頃は「なつかしの歌謡・・なんたら」という番組も豊富だったので、この歌手の名はもちろん知っている。

収録曲の「島育ち」は昭和37年の曲。
ただもっと昔の曲も名曲揃いダ。

バタヤンは、1919年・大正8年生まれ(なんとご健在!)
昭和14年デビューというベテラン中のベテラン。

唄がうまいのか、そーでもないのか。
声量もあるようなないような。
ハンサムでもなく。
でも伝わるものはハンパじゃない。

ここ2.3日、床につくと、YOU TUBEでこのバタヤンの名曲を聴く(観る?)ことを日課にしている。

ドーダイ、このギター。(アメリカはナショナル製のエレキギター)
ほぼ首近くまでつり上げ、時にはダウンネックでの弾き語り。
ちゃんとギターの音も入ってる。
このギターネックを下に向けてひく奏法は後にカントリーの大御所・ジョニーキャッシュがまねた・・・ことはないだろうが、マイクの前に来ると必ず「オースッ!」といってから歌い始めるのがトレードマーク。

このバタヤン。
20年以上前、お客さんに会社が新宿コマの舞台チケットを(義理で)購入した(させられた)ことがある。
ご相伴にあづかり、義父・義母にあげて、その舞台を観て帰ってきたとき・・「ほんとーによかったたよー」「最高だったわよ!」と目キラキラで言っていたのを思い出す。

バタヤンに限らず、昔の歌詞は美しい。ほとんど文学的美しさダと感じる。


こーなると、いろんな歌手も気になってくる。

もうちょい「古い唄」にはまってみるか。