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帰国の途に

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ニュルンベルグ空港までは時間もあったので電車で行った。

常々ドイツの駅には改札もなく、キセルや無賃の温床となるのではと思っていたが、エアランゲン駅から電車に乗るとまもなく車内で改札が始まった。(エアランゲン-ニュルンベルグまでの切符もトイショーのバッジでOK)

無賃がばれるとけっこうな罰金を取られるらしい→よってみんなちゃんと切符は持っているのがエライ。


成田-ミュンヘンの飛行機はA380でなくA340だった。(ワタシの勘違い)きっと体積は半分もない中型機。
でもミュンヘン-ニュルンベルグ間の飛行機はあこがれのプロペラ機・ボンバルディアQ400/DASH8だった。
日曜なのにビジネスとおぼしき(つまりは一人旅)乗客でほぼ満席。

機内すべてが小さな座席2×2、いったいこの小さな機体の中で、ビジネスクラスはどのように座らせるのかと思いきや。
2席を1人で使わせ、隣の空席には「Your Space」と書いてある。(その手がありましたか)

兄弟機DASH9ならジェット機なみのスピードを誇るこの小型機。
行きも帰りもワクワク・・けど飛び立ったら25分で着くのでその楽しみの半分かな。
(こんな短い時間でも全員に飲み物を配るCAさん。エライ!)

機会あればルフトハンザのユンカース(戦前の飛行機を整備・復活させ使用)にぜひとも乗ってみたい。

成田便出発まであと1時間半。

帰りは全日空便、映画はなんざんしょ。

行きの映画
プライスボール:ブラピのまじめさも誠実さも感じられない演技にウンザリ。
タンタンの冒険:期待以上。ジブリさんがCGを取り入れるのはいつぞ?(ないか)
アナザー・アース(SF):最後まで観たけど・・・・・意味不明。
リアルスティール :これに泣ける方は、ほんとにピュアでやさしい人だと思う。

期待するぞ、帰りの便は。