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横浜女子マラソン・トークバトル

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すばらしいデッドヒートだった。横浜国際女子マラソン。
選手もすごかったが・・・
解説の増田明美さんとQちゃん(高橋尚子さん)。

Qちゃんは引退後、この手の競技には引っ張りだこ。
かたや増田さんはマラソン・・・はたまた駅伝まで顔を出すこのジャンルの先駆者。

Qちゃんがしゃべると、かならず増田さんがかぶせてくる。
増田さんは絶対的ポジションを死守するため、ありったけの情報をしゃべり続ける。技術的なことはトーゼンとして、選手の心理も、ときには(増田さんは)選手の生い立ちまでそのトークの応酬を繰り広げる。←選手も伏せたい経歴だろうが、先天的なハンデだろうがおかまいなし!

このバトルの典型的な例は「小出監督」にからむエピソードで頂点を迎えた。↓

増田さん「この永尾選手は小出監督の秘蔵っ子で一番期待されている選手なんですね。(ワタシだけが知ってるのヨ、高橋さんは知らないと思うけど)」

間髪入れずQちゃん「このあいだも小出監督と話したんですが彼女の素質は・・・・・ついていけるのは彼女ダと監督は言ってましたヨ(増田さんはそこまで監督に入り込んでないと思うけど)」

ほぼかぶって増田さん「小出監督はこの永尾選手をオリンピックに行かせるために(高橋さんはしらないでしょうけど)、毎日5合を呑んでいた大好きなお酒をやめたんですね。(これ、ワタシだけの情報ですヨみなさん)」

ひったりと引き継いでQちゃん「ワタシがシドニーに出た時も(増田さんは優勝してないオリンピックですけど)、監督はタバコをやめてくれたんですね。(ワタシのために、そして金メダルのために、増田さんの取れなかった)」

約1秒くらいはかぶって即・増田さん「(ホーッ。シドニーを出しますか?)永尾選手、学生はユニバシアードで5000m、○○分○○秒、社会人になってもなになに大会で・・・・。」←出ました、伝家の宝刀・増田さんの数字攻撃。

はさまれたアナウンサー。「横浜女子駅伝、レースは中盤です」→CM。


・・きっとこの間、Qちゃんと増田さんは取っ組み合いのケンカになってるにチガイナイ。(ないか・・・)

この二人、レース中、延々とこんなトークバトルを続けていた。
この熱さを冷却できるのは、トンチンカンな千葉真子さんだけかもしれない。

お疲れさんでした。

画像は言わずと知れたQちゃん。(増田明美さんの画像は・・・・・ヤメときます)

そんなムキにならないで、子ども達も観ているんだから。