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法務局●○出張所にて。

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法務局某出張所で謄本の発行を待っていると・・・(どこそこかは伏せます)

男性職員(50代)「○○番でお待ちのお客さまぁ~」

スーツ姿の若い男性「ハーイ」

男性職員「お待ちどうさまでした」


------それから7~8秒後

女性職員(アラフォー)「あれっ。○○番さんは?」

男性職員「今渡したよ」

女性職員「えっ。いつ、いつ?」

男性職員「たった今」

アチキ & 待合席のみなさん(約5名) (・・今追えば間に合うヨ。階段くらいだから)

女性職員「もう1通があるから渡すの待っててって・・言いましたよネ?」

アチキ&待合席のみなさん(・・・えっ。追っかけないんだ)

男性職員「いや聞いてない。そっちからあがってきたら、そりゃ渡すよ」

女性職員「ダメダメ。・・あの人でしょ。若い人」

男性職員「そうそう」

アチキ&待合席のみなさん(・・・そうそうまだ間に合うヨから誰か出なよ)

女性職員「言ったじゃない。まだ渡したばかり?」

男性職員「そう」

アチキ&待合席のみなさん(・・・オッ。やっと追う気になったようだ)

しかしその後も、どっちが悪い的な応酬が続き・・・。

男性職員&女性職員「じゃ電話するか」

アチキ&待合席のみなさん(・・・ダメダこりゃ。)

彼らに代わって弁護しよう。
やはりいくら直後で顔を覚えていても、引き替え番号札を持っていない彼に、渡すわけにはいかないのだ。
それに男性職員が駆けだしたら、この男性職員が自分の「非」を女性職員に認めてしまう。←そーだ。これはいけない。
女性職員にしてもそーだ。へんに追って階段から転げ落ちたらたいへんダ。←そーだそーだたいへんダ。
なによりか彼らにとっては 「面倒くさい」

アチキ&待合席のみなさん「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

身につまされる光景だった。
自分に振り返る機会を与えてくれた。
今日の謄本代、¥700は安かった。


あーっ、日本はイイ国だなぁ。
みんな本当に・・・・がんばってるなぁ・・・。(フゥーッ!!)