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DVDにダビング。

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とあるお客さんの地区が、
アド街ック天国の特集となった。
けど肝心のその地区の放映はなかった。

Y(わたし)「HDDに録画してますよ。なんだったらDVDに焼いてあげましょーかぁ~(ちょい高飛車+恩着せがましく)」

お客さんN+U+F+S(敬称略):「よかったー。すんごい楽しみ。Yさんありがとうー。役にたつー。たのもしーぃ。すてきーぃ。カッコイイー。」

Y「いやーなになに。お安いご用サ。ちょっと待ってて。(得意げ+満足げ→つまりヤナ感じ)」

で得意満面に受けたものの、そんなしょっちゅうダビングなんてやったワケじゃない。

そこで今まで目を通したこともない「取説」をペラペラ・・・えーっとHDDからDVDにダビングするにはーっと。こうか。そーか。とか言いながらなんとか完成。このDVDを待つみなさんの元へ送ったワケっす。

数日後

お客さんS:メールの内容→「届きましたが会社でも自宅でも見ることができなかったんですー。」→この文から読み取れる心の内=(まったく「お安いご用でござ~い」みたいな顔してさぁ(語尾上げ)。見れないんじゃショーガないじゃないのよ。何やってんのよーもうー。頼りなーい。もう最低ーっ。)←きっとこんな感じ。

面目ありません。


ならば調べよう!この汚名を晴らすのじゃ。

現状ダビングしたDVDは、うちのDIGAでは見れる。
ってことは・・・・・・。

答えは簡単でした。
焼いたDVDを自分以外の他のプレーヤーで見るようにするには、
「ファイナライズ」 という加工が必要なんだとか。まずほとんどのレコーダーはダビングの後この加工を自動ではやらない。・・・そーです。

<その作業の手順(パナソニック・DIGAの場合)>
①焼いたDVDを入れた状態で
②機能選択ボタンを押す
③ディスク管理
④ファイナライズを選択
「ファイナライズを選択しました。この作業には数分・・・・選択しますか?」→「はい」を押す。
「他の作業ができなく・・・・選択しますか?」→「はい」
「ほんとうに・・・・・選択しますか?」→「はい」
「いいんですね?・・・・・選択しますか?」→「はい」
「後悔しませんね?・・・・・選択しますか?」→「はい」
「どーなってもしりませんよ。本当に選択しますか?」→「はい」・・・・・・・こんなしつこくはない。

で数分後、無事ファイナライズが済めば、めでたく皆さんに観ていただけるわけです。

そーなのか。「ファイナライズ」が必要なんだな。

でも名誉のためにわかってたフリをするとしよう。

間違っても初めて知ったなんて悟られてはイケない。

Y「わー、僕としたことが。いや慣れてるのょ、機械にも強いしさ。ほんとほんとダビングなんて、いっつも人に頼まれて、毎日10まいくらいやってんだから。ウッかりウッカり。あんまりーに初歩的な作業だったから忘れちゃってサ。そうコンピュータなんかにも強いんだよー。うんそんだけじゃなくて何でも知ってるんだから。ほんとに機械には強いよ。 この前なんか自分でダイソンのゴミ捨てたんだから・・・・・」

しらじらしーか。

きっとみなさんは、
「ですよねー。Yさんに限って。」と言ってくれるに違いない。→本心(いちいち言い訳がましいんだよ~。ダビングすらできねーし。こーゆーの女々しいって言うんだよー)
だよな。